【オンライン開催 JUSCPAフォーラム 2020/11/14】
山下裕司氏によるオンラインセミナーが成功裏に終了いたしました。
ご参加いただいたメンバーからは「とても有意義なセミナーだった」「大変参考になった」等、たくさんの高い評価をいただきました。
山下様、誠にありがとうございました。
山下様のご厚意により、当日のセミナー動画(フル動画)を公開いたします。(2020年12月31日まで)
山下裕司氏 セミナー動画(フル動画)
※ご視聴にはメールアドレスの登録が必要です。
講義内容:
欧州は、制度のうえでは、域内関税は撤廃され、労働移動も自由で、通貨も統一されるなど、単一市場の要件を構成しています。しかし、ドイツ、フランス、イタリア、スペインなど欧州各国は、独自の歴史とアイデンティティーを保持しています。こうしたなか、コロナ禍に直面した欧州各国および欧州連合(EU)がどのように対応したのか、そしてどのような道を歩もうとしているのか、日本への示唆は何かといったポイントについて、現地の肌感覚を踏まえた分析をお伝えできればと考えています。
講師:山下裕司氏 (日本銀行パリ事務所長、JUSCPA会員)
ご略歴:
1993年 東京大学経済学部卒、日本銀行入行
2004年 米国公認会計士試験全科目合格
2011年 企業会計基準委員会(ASBJ)出向
2013年 国際財務報告基準審議会(IASB)出向
2016年 日本銀行金融機構局
─国際銀行規制(バーゼル規制)におけるIFRS9の扱い等に従事。
─金融高度化センター副センター長(SDGs、AI関連等)
2019年 日本銀行パリ事務所長