JUSCPAは、日本における米国公認会計士のソサイエティです。

Information

【JUSCPAオンライン・セミナー : 9/8】『アジャイルプロジェクトにおける生成AIの活用事例研究』。本セミナーはCPE 3.0単位が付与される予定です。

新着情報

「JUSCPAアカデミー」と「英語でKENKA塾」は本年度の専門部会活動として「JUSCPA AI開発プロジェクト」を始動しました。
現在約30名の会員が4チームに分かれて「アジャイル・スクラム方式」で「AIを使ってAIをつくる」タスクを実行しています。

このプロジェクトから得た知識と経験を事例研究として、JUSCPA会員、提携団体会員、そのお知り合い等に共有するセミナーを企画しました。12ヵ月間のプロジェクト期間中に4回のセミナー開催を予定しており、今回はその第一弾となります。

当セミナーはJUSCPA会員でJUSCPAアカデミー専門部会長である、萩原太氏にリード頂きます。
JUSCPA会員以外の方の参加も可能としておりますので、適宜、お声がけください。

セミナーのお申込みはこちら

 

■ セミナー概要

日時 2024年9月8日(日) 10時00分〜12時40分(150分のセミナー+10分の休憩)
提供するCPE単位数:3.0
会場 Zoom等を通じてのオンライン・セミナーとなります。ご参加される方に後日、アクセス用のURLをお送りします。
タイトル 『アジャイルプロジェクトにおける生成AIの活用事例研究』*
英文タイトル:”How can AI support an Agile Project? Case Study #1 Generate Product Backlog with Generative AI”
概要 DX、GX、全ての変革はプロジェクトです。変革を確実に効率的に行うにはプロジェクト実施方法自体もトランスフォームする必要があります。「アジャイル・スクラム方式」はプロジェクトの進め方を旧来の「ウオーターファール」から改革しました。その改革を更に進めるために「生成AIを活用」する実証実験をJUSCPA AI開発プロジェクト(別名AIを使ってAgileにAIを作るAAAプロジェクト)で行っています。
生成AIはプロジェクトのあらゆる場面で活用できますが、事例研究第1弾の今回は「システムの要件定義」に生成AIを使います。
要件定義はアジャイル・スクラム方式ではプロダクトバックログと呼ばれ、ユーザーストーリーという形式で、「誰が何を何故」やりたいのかをリストアップして、優先順位の高いものから実装していきます。
セミナーでは参加者全員が生成AIを使って「会計システムをAI化する」ユーザーストーリーを書く練習・演習をします。
学習目的 このワークショップ形式のセミナーに参加することにより、参加者は以下の知識と経験を習得でき、CPAの必須スキルである情報技術の積み上げができます。
• プロジェクト管理基準の基礎
• アジャイル・スクラム方式の基礎
• 要件定義のプロセスと注意点
• 開発者に伝わるユーザーストーリーの書き方
• 文章生成AIの活用事例
言語 当セミナーは日本語で行われます。
前提知識レベル Basic
Field of Study Information Technology
前提条件/事前準備課題 Microsoft Copilot, Google Gemini, OpenAI ChatGPT等の文章生成AIの無料版が使えるPCの準備。演習問題で使います。
Delivery Method Group Internet Based*

 

 

■ セミナー受講料

JUSCPA会員(CPE単位証明書発行有り*) : 3,000円
JUSCPA会員(CPE単位証明書発行無し) : 無料
提携団体会員**(CPE単位証明書発行有り*) :3,000円
提携団体会員**(CPE単位証明書発行無し) :1,000円
会員以外(CPE単位証明書発行無し): 4,000円(***)

* : 規定のCPE単位数を取得するには、セミナー開始から終了まで出席され、セミナー中に行われるQ&Aにすべて回答する必要があります。
** : -提携団体会員の方は、団体名を備考欄に記載ください。
*** : 会員の紹介でJUSCPAへの入会を検討している方は、JUSCPA会員と同額で参加頂けます(CPE単位発行も可能)。その場合、備考欄に「JUSCPA会員 xxxx氏より紹介され、入会検討中」と記載ください。

セミナーのお申し込みは以下から、9月4日(水)までにお願いいたします。申し込み期限までにキャンセルの連絡があった場合には、全額、返金いたします。その日より後のキャンセルは返金できませんので、ご了承ください。お問い合わせ等はJUSCPA事務局(office@juscpa.org)までご連絡ください。*

セミナーのお申込みはこちら

■ 講演者プロフィール

萩原 太

教育学修士 (M.Ed.)、米国公認会計士 (CPA) イリノイ州・グアム、JUSCPA会員、公認情報システム監査人 (CISA)、ISACA東京支部 基準委員会・調査研究委員会委員

Dell, JD Edwards (Oracle), Merrill Lynch (Bank of America), PwC等で30年間、プログラミングからガバナンス制度設計まで、情報関連技術分野の各層を幅広く、企業内・外の立場で経験した後、50代からは 好きな仕事だけする independentなコンサルタントとしてセカンドキャリアを実践中。

Japan Society of U.S. CPAs is registered with the National Association of State Boards of Accountancy (NASBA) as a sponsor of continuing professional education on the National Registry of CPE Sponsors. State boards of accountancy have final authority on the acceptance of individual courses for CPE credit. Complaints regarding registered sponsors may be submitted to the National Registry of CPE Sponsors through its website: www.nasbaregistry.org

セミナーのお申込みはこちら

 

アーカイブ

年別アーカイブ